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フォークリフト運転技能講習
(内燃機関式・電気式フォークリフト(最大荷重1t以上)) 22日・23日と広島の”広島クレーン学校”に行った。 (広島クレーン学校オフィシャルサイト) 初日は学科講習と学科試験。2日目は技能講習と技能試験。
自分は大型特殊を持っているので、
”フォークリフトの走行に関する装置の構造及び取り扱いの方法”(学科・4時間) ”フォークリフトの走行の操作”(実技・20時間) について講習が免除されるので、受講するのは ”フォークリフトの荷役に関する装置の構造及び取り扱いの方法”(学科・4時間) ”フォークリフトの運転に必要な力学”(学科・2時間) ”関係法令”(学科・1時間) ”フォークリフトの荷役の操作”(実技・4時間) で合計11時間(約1.5日)となる。 初日は学科を受けた。 朝から夕方までひたすらテキストを読み上げて行くのを聞くだけ。 学科試験に出そうな所は「ここは覚えてください~」みたいな感じ で言ってくれるので、それをひたすら覚えるだけ。 でも力学の時間はかなり内容が難しくて頭がぼーっとした。 夕方5時半位から学科試験。 ○×式の問題なので、きちんと講習を聞いていれば簡単に答えられる内容。 解き終わった人から即採点、解散になる。自分は40人位いて4番目に終了。 2日目は実技。 昼過ぎまで実技試験を通しで練習して午後2時から試験。 試験の内容はこんな感じ。 乗車前に車体(特にタイヤ)の異常有無のチェック 前後確認して乗車、シートベルト着用 エンジン始動、燃料の確認 フォークを上げ、ティルトを倒し走行姿勢にする ギヤを前進・低速に、サイドブレーキを解除 4方向確認、発進 ここまでが発進の手順。 後は 台の上のパレットを”2段積み”という方法でフォークリフトに乗せ 別の場所にある台の上に”2段おろし”という方法でおろし車庫まで帰る のだが、フォークの上げ下ろしやティルトの操作の度に、 ギヤをニュートラルにしてサイドブレーキを掛けなければいけないし、 停止状態から前進や後進するたびに安全確認しないといけないし、 かなり忙しい。 しかし何か手順が抜けたり順番が違ったりすると減点の対象になるので 細心の注意を払って操作しないといけないので凄く疲れる。 実際の作業現場で同じ事をやってたら逆に怒られそうなほど時間かかるし。 難なく合格し3時過ぎには修了証をもらった。 次は玉掛けだ。 PR |
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